日記と翻訳あれこれ

翻訳会社勤務20代OL。日常と、ときどき和訳。

A Nonsense Christmas/Sabrina Carpenter 和訳&解説

今年のクリスマスソングは、サブリナ・カーペンターの「A Nonsense Christmas」をずっと聞いていました!わたしなりの意訳をどうぞ🎄解説付きです🎅

 

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It's the holiday remix
クリスマスバージョン♡


Think I only want you under my mistletoe*1
あなたと会いたいのはヤドリギの下
I might change your contact to "Has a Huge North Pole"*2
連絡先を「デカい棒」に変えちゃおうかな
You said you like my stockings*3 better on the floor
喜ぶ顔を見たくてストッキングを床に脱ぎ捨てる
Boy, I've been a bad girl, I guess I'm gettin' coal*4, no
悪い子にしてたからプレゼントはもらえないかも

*1 ヤドリギの下にいる人はキスしなければいけないというヨーロッパの風習から。
*2 North Poleはサンタの故郷の北極を意味しますが、ここではHugeが付いているので...男性の大きなPoleってことです。
*3 stocking=ストッキングという言葉が使われているのは、クリスマスのプレゼントを入れる大きな靴下を意味するChristmas stocking(単数)とかけているからだと思う!ちなみに直訳すると、「あなたはわたしのストッキングが床にある方が好きって言っていたよね」。でも不自然なので意訳しました。
*4 後半を直訳すると「石炭をもらうかも」。サンタは、悪い子にはプレゼントではなく石炭をくれるそう。日本ではあまり馴染みのない言い伝えなので、意訳。


Let me come warm you up, you been out in the snow
雪の降る外から来たあなた おいで暖めてあげるから
Baby, my tongue goes numb, sounds like, "Ho, ho, ho"*5
舌が絡まっちゃう サンタさんみたいに「ホーホーホー」って
I don't want Santa's elves underneath this ol' tree*6
ツリーの下にいる妖精さんは見ちゃだめ
Here's a lil' carol I wrote, it's about you and me
ちょっとしたキャロルを書いたの わたしとあなたのね

*5 サンタの笑い方は「ホーホー」!絵本とか映画では馴染みがあるかも。
*6 Santa's elf は、サンタのお手伝いをしている妖精のこと。直訳すると「サンタの妖精はいらない」だけど、全体的な雰囲気を見て意訳。


You're my wish list
わたしが欲しいのはあなた
Lookin' at you got me thinkin' Christmas
あなたを見つめているとクリスマス気分になっちゃう
Snowflakes in my stomach when we're kissin'*7
キスしてると雪みたいに心が舞って
And when you're comin' down the chimney*8
あなたが煙突を通ってくるとき
Oh, it feels so good
すごく気持ちが良いの
I need that Charles Dickens*9
チャールズ・ディケンズをちょうだい
You'll be Santa Claus and I'll be Mrs. 
あなたがサンタならわたしはミセス
I'll take you for a ride, I'll be your Vixen*10
トナカイになってあなたを乗せてあげる
I don't even know, I'm talkin' Christmas
わかんないけど、クリスマスの話をしてるの
I'm talkin', I'm talkin'
わたしが話してるのは

*7 butterflies in my stomach で「ドキドキする」って意味。クリスマスの歌だからbutterflyじゃなくてsnowfleaks(雪の結晶)になってる!直訳しても良いくらい可愛い歌詞だけど、「舞い上がる」という雪を連想できる言葉を使って意訳。
*8 煙突から降りてくるサンタを表しつつ、膣の隠喩ですね〜たぶん。
*9 チャールズ・ディケンズは『クリスマス・キャロル』を書いたイギリスの小説家。Dickensとdickをかけてますね〜。
*10 Vixenはサンタのトナカイのうちの一匹の名前。ルドルフが有名だけどね。Vixenはセクシーな女性という意味もあるので、Vixenが採用されたんだと思います。


I'm talkin' deckin' all the halls
部屋の飾り付け
I'm talkin' spikin' eggnog
アルコールを入れたミルク*11
I'm talkin' opposite of small
小さいの対義語に
I'm talkin' big snowballs
大きな雪玉
You got a new toy for me
新しいオモチャをくれるの?
I'm out here trimmin' the tree*12
ツリーのお手入れをしてたの
I caught that holiday glee
手に入れた幸せなホリデー
My true love gave it to me
真実の愛がわたしにくれたの

*11 eggnog(エッグノッグ)は牛乳と卵で作る甘いホットドリンク。spikingはアルコールを入れるという意味。
*12 trimmingは切る/刈るという意味のほか、毛を整えるという意味もあります。ここではアンダーヘアのことかな〜。


Let me come warm you up, you been out in the snow
雪の降る外から来たあなた おいで暖めてあげるから
Baby, my tongue goes numb, sounds like, "Ho, ho, ho, ho"
舌が絡まっちゃう サンタさんみたいに「ホーホーホーホー」って
And I don't want Santa's elves underneath this ol' tree
ツリーの下にいる妖精さんは見ちゃだめ
Here's a lil' carol I wrote, it's about you and me
ちょっとしたキャロルを書いたの わたしとあなたのね

 

You're my wish list
わたしが欲しいのはあなた
Lookin' at you got me thinkin' Christmas
あなたを見つめているとクリスマス気分になっちゃう
Snowflakes in my stomach when we're kissin'
キスしてると雪みたいに心が舞って
And when you're comin' down the chimney
あなたが煙突を通ってくるとき
Oh, it feels so good
すごく気持ちが良いの
I need that Charles Dickens
チャールズ・ディケンズをちょうだい
You'll be Santa Claus and I'll be Mrs. 
あなたがサンタならわたしはミセス
I'll take you for a ride, I'll be your Vixen
トナカイになってあなたを乗せてあげる
I don't even know, I'm talkin' Christmas
わかんないけど、クリスマスの話をしてるの
I'm talkin', I'm talkin'
わたしが話してるのは


I'm talkin', I'm talkin', I'm talkin'
わたしが話してるのは
I'm talkin' chestnuts*13
そう、クリの話
I'm talkin', I'm talkin'
わたしが話してるのは

*13 nutsは動詞で下ネタになるよ!


Look at all those presents, that's a big sack*14
あのプレゼント見て、大きい袋ね
Boy, that package*15 is too big to gift wrap
大きすぎてラッピングできないかもね
Woke up this morning, thought I'd write a Christ-smash*16
今朝起きてクリス・マスの話を書こうと思ったんだけど
How quickly can you build a snowman? Think fast*17
どのくらい速く雪だるまを作れるか、早く考えて?
Oh

*14 sackはサンタが持っている大きい袋を表しつつ、男性のアレの隠喩でもあります〜。
*15 packageは男性器を意味するスラングです〜。
*16 smashは動詞で下ネタになるよ!
*17 ここははっきりとした下ネタではないけど、fastでお察し。

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も〜下ネタばっかり!!とはいえ、クリスマスにちなんだ言葉とのダブルミーニングでもあるので、日本語でもそのニュアンスがやんわりと伝わるように意訳してみました。

 

メリークリスマス⭐️

241117 生活改善

とにかく生活を改善したい。

 

人生を良くしたいと思っているんだけど、英語では人生も生活もlifeだから、連なる生活を改善していけば人生が良くなるのではないか?という気づきである。

 

ラテン語の格言carpe diemは「一日を摘め」という意味だそうですが(seize your dayに近いのかな?)、わたしの花など咲かないような枯れた毎日では摘めるものもなく、手持ち無沙汰な日々を送っている、というワケ!

 

改善したい点を以下、列挙。

 

【夫婦生活】
・一人の時間がほしい
セックスレス(自分が原因で一年半経過)

 

【仕事関係】

・給料が低いので副業をしたい(半年前に語学学校のアルバイトを始めたが今月で辞める)
スキルアップをしたい(いずれはフリーランスになりたいため)
・英語力の向上(英語学習歴22年なのに涙)

 

【人間関係】
<家族>
・来年に還暦を迎える父親の老害化を食い止めたい
・来年から上京して大学生になる弟を気にかけてあげたい
・祖母や叔母と会う頻度を高くしたい
<友人>
・疎遠になっている人と会いたい
<その他>
・前職でお世話になった人たちに挨拶とお礼をしそびれている(一年半経過)

 

【健康と美容】
・胃腸が弱いので腸活したい
・歩き方と姿勢を矯正したい
・肌管理したい(ニキビ、毛穴)
・蕁麻疹の薬飲むの習慣化したい
歯列矯正は来年に終わらせたい

 

【人生】
・留学に行きた〜〜い
・部屋を片付けたい
・家業も手伝いたい
・過去に折り合いをつけたい(特に結婚)
・やりたいことやりたいんだよお

 

問題山積みで草

241003 生活維持

前回ブログを書いてからだいぶ経った。この約5か月の間は頗る調子が良くて、本業の他にバイトも始めちゃったし、毎週末友だちと通話したりゲームしたり、引越しもしたし、ディズニーに行く予定も立てたし来年ヨーロッパに旅行する飛行機も買った。

でも、やっぱり冬が苦手で、秋の気配を冬の寒さと結びつけてしまって少し辛い気持ちになる。

特にやりたいこともないまま日々を過ごして、脳はどうにもならないことをコントロールしようとして、そうこうしてる間にどんどん寒くなっていく。

時間の管理が苦手だから、歯医者に行くために午後休とったのに時間が余ってしまって、マックにいるんだけど居心地が良くない。積読してた本も忘れてきちゃったし、こういう時間ってすごく苦手。

240429 生活改善

部屋が綺麗だとこんなにも心に余裕ができるのかと驚いている。

 

 

GW前半の3連休、夫が帰省して家にいないし、どこかに出かけたらお金を使ってしまうし...という理由でずっと家にいた。

 

そして、ずっとやりたかった服の断捨離にようやく着手した。

 

わたしは洗濯→乾かす→畳むという一連の工程が苦手で、洗濯はすべて夫に任せきりで、乾いた服は床に積み上げていた。何を隠そう、朝は山積みになった服から着るものを選び、帰宅後に洗濯に出し、洗われて干された服をまた重ねていくというサイクルを繰り返していたものだから、せっかく購入したニトリのタンスに服が仕舞われることは週の間で一度もなかったのである。嗚呼、マンションの4階まで重いタンスを運んでくれたお兄さんたちになんと申し訳ないことか...。

 

その癖、毎日「着るものがない」という事象に陥って困り果てていた。あるあるの問題だと思うが、そもそもなぜこのようなことが起こるのだろうか。

 

第一に考えられるのは、着回しを考えずに服を購入しているということだ。しかし、服を畳んで仕舞うのが億劫になるほど服があるなら、多少ダサくても服同士を組み合わせて着回すことは可能なはずである。そうなると考えられる原因は、「好きではない服」「着なくなった服」を大量に持っていることだ。すなわち、こんまり風に言えば「ときめかない服」である。

 

というわけで、こんまりメソッドに則ってタンスとクローゼットに入っている服をすべて床に広げて片づけを始めたのだが、まあこれが進まない。途中でスマホを見てしまったりして(次の課題としてデジタルデトックスに挑戦せねばなるまい)、2日目の夕方にようやっと服の仕分けを終えることができた。捨てる、もとい手放すと決めた服の量は20Lのゴミ袋2つ分になった。毛玉ができていたりよれていたりといった服(わたしはこのように寿命を迎えた服のことを「ゾンビ」と呼んでいる)、個性的な服やミニスカートなど社会人としては着る機会が少なくなった服、そしてときめかない服などである。売れそうな服はメルカリに出す予定なのだが、疲れてしまってまだ一部しか出品できていない。

 

それにしても、タンスとクローゼットの空間に余裕ができたのは嬉しい。「ありがとう」と言いながら手放す服を綺麗に畳んでゴミ袋に詰めてゴミステーションに置きに行き、戻ってきてメルカリ予備軍の服たちをまとめると久しぶりに部屋の床が完全に見えたので、ほかに床に散らかっていたものを片づけてルンバを稼働。ずっと布を見ていたらシーツを洗いたくなったので、寝具を洗濯&乾燥。夕方になったので夕食をつくり、明日の弁当を詰めて、洗いものをしたついでに排水溝も掃除。洗面所と浴室の排水溝も掃除。明日の燃えるゴミをまとめて、テーブルの上を片づけて...今に至る。部屋、こんなに綺麗にしたのいつぶりだろう...。なんだかそわそわする。こんなにうまくいくことってあるんだ、えっ、逆に言うと、部屋が綺麗な人はいつもこんな余裕の中で生活しているのかと、唖然。

 

つい先月まで雪国特有の冬季鬱のようになっていたのだが、こういうふうに、少しずつ生活を改善できたらよいなと思う。

 

 

とりあえず明日の仕事もうまくいくことを祈って、寝ます。

休日の最適解

休日の過ごし方の最適解が分からないまま、今回の3連休も終わりを迎ようとしている。

正解などないと分かってはいるが、休日は有意義に過ごして然るべしという固定観念を払拭するのは難しい。

朝は平日と同じように早く起きて、料理や掃除などの家事をこなし、趣味に時間を費やして夜更かしをせずに眠りにつく...のが世間的に理想とされているような気がする。

所謂「丁寧な暮らし」というものかもしれない。

休日に何も予定がなかった場合、月曜日に会社で「土日は何をしていたの?」という質問に耐え得るのは、この「丁寧な暮らし」をしていた場合のみである。

生活を構築できていたかどうかすらも危うい休日を幾多と過ごしてきた身としては、そんな暮らしはとうに諦めており、なんとか自分の理想と現実の乖離にも折り合いをつけられるようになってきた。

望まずとも評価される日常で、せめて休日の過ごし方だけは、自分の評価からも他人の評価からも切り離されたものであってほしいと思う。

はじめてのブログ

はじめまして。

 

日々脳内が思考という名のごみでぐちゃぐちゃになっていて、それをアウトプットして捨てようと思ってブログを始めました。

 

自分が考えているつまらないことを家族や友人に聞いてもらうのも申し訳なくなってきたし、紙のノートでは書くスピードが思考に追いつかないし。

 

新しいことを始めるのって、いいね。